臨床漢方医療専攻科

臨床漢方医療専攻科 受講生募集!

 今日、国民医療費の高騰と西洋医学治療の限界などから、予防医学やセルフメディケーションが叫ばれるなかで、ますます漢方の需要が高まってきております。しかしながら、医療系国家試験では漢方医学はあまり重要視されていないため、カリキュラムに組み込まれているものの、それほど力を入れてないのが現状です。さらに、漢方に興味をもっても、システム的に教育している大学が少ないために、薬剤師や医師のライセンス取得後に各種の漢方勉強会に参加したり、独学で勉強されているのが現状です。
 本学園はそうした要望に応えるべき新たな臨床漢方医療専攻科を開設し、みなさまのサポートを行いたいと思います。
 ベーシックコースは1年を2期に分け、アドバンスコースでは1年を通して行います。
ベーシックコース I 期(前期)「中医漢方医学の基礎編」
到達目標(SBO)…
「主な病証が理解でき、それに適した漢方方剤を選択することができる」
ベーシックコース II 期(後期)「中医漢方医学の生薬・漢方処方編」
到達目標(SBO)…
「病証に関連した基本処方及びその関連処方、その構成生薬について理解でき、主な疾病や病態を応用することができる」
アドバンスコース「中医漢方医学の臨床応用及びケーススタディ」
到達目標(SBO)…
「主な疾病や病態の病証が理解でき、それに対応する漢方処方を選択できる」

 本講座では講義ばかりでは身に付きにくい、生薬鑑定などの実践的トレーニングや単元ごとに「まとめと確認試験」によりスキルアップを行います。さらに、本講座を受講された方が実際医療現場でさまざまな問題に出くわすことが多いかと思います。そのために、修了生のための漢方相談をメールで対応してフォローしていきたいと思います。本年度には「中医漢方療法師」の認定制度を行う予定です。
 また、本講座とは別に、漢方分野で活躍されている先生による特別講義も行う予定です。

本講座の特徴

わかりやすい日本人講師による講義
講師は全員日本人で、しかも漢方の臨床経験豊かな講師が担当します。日本の漢方処方を取り入れた中医学を中心とした講義を行います。
ケーススタディやによる実践対策
漢方医学は現代医学とは異なり理解するには難しいもので、単なる講義だけでは身に付きません。本講座では講義を行いながら、最後にケーススタディや実践症例を踏まえて勉強します。
中医学と日本漢方のよいところを取り入れた講義
漢方理論がしっかりしている中医学を基礎にして、日本漢方で用いる処方を取り入れた新たな漢方教育を行います。

募集対象:薬剤師、医師、獣医師、歯科医師、鍼灸師、登録販売者、学生(2割引) 臨床漢方医療専攻科 日本統合医療学園

講師プロフィル

関口善太 先生(中醫堂 社長)
明治薬科大学卒業、早稲田医療専門学校(鍼灸科)卒業、北京中医学院(北京中医薬大学)留学を経て、中醫堂・関口薬局、関口鍼灸院で開業。また日本中医交流会並びにTCMN(中医ネットワーク)の世話人、東京衛生学園非常勤講師、早稲田中医臨床研究会会長を務めている。著書に「東洋医学のしくみ」「やさしい中医学入門」など多数執筆。

吉村吉博 先生(日本統合医療学園 学長)薬学博士
星薬科大学大学院博士課程修了、星薬科大学助教授、日本薬科大学漢方薬学科教授、厚生省生活安全研究推進事業に基づいて、アメリカ合衆国疾病対策センター(CDC)にて研究。漢方吉村薬局顧問。東京農業大学栄養科学科非常勤講師。「登録販売者攻略テキスト」、「わかりやすい機器分析学」などの著書を多数執筆。専門の研究は「酸化ストレス・活性酸素・ポリフェノール・機能水」で、その関連論文を多数執筆。

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