薬膳養成学科

薬膳養成学科 受講生募集!

 今日、国民医療費の高騰と西洋医療治療の限界などから、予防医学やセルフメディケーションが叫ばれています。また健康に生きる上で、東洋医学では先天の精(産まれ持つ)と後天の精(飲食から得る)が必要不可欠であるとされています。そのため食事の担う役割は大きいと考えられます。
 しかし国民健康調査の結果より、健康寿命を延伸するためによい食生活を実践している人の割合は40%弱で、今後益々疾病にかかる割合が増加すると懸念されます。「予防に使う100円は、治療費の1万円に相当する」といわれているので、飲食を通じて病気を未然に防げば、医療費の削減に繋がります。
 ところで、薬膳料理とは生薬が入った薬臭い料理ではなく、身近な食材を用いて中医学の理論に従って身体を丈夫にし、疾患の予防や老化防止を促す食事のことです。
 本学園では主な疾病や病態の中医理論について学び、その上で薬膳料理を通じて適切な飲食の選択ができるよう支援します。
 講義は理論の分野と薬膳料理のデモンストレーションを行い、薬膳料理が身近な料理であり、食養生の中で有用であることが実感できると思います。またさらに深く中医理論が勉強できるよう、本学園では「臨床漢方医療専攻科」も開講しています。

本講座の特徴

●薬膳の講義と料理の作り方を学ぶ
中国伝統医学である中医学の理論をもとに、臨床・学術による講義と、実演による薬膳料理の作り方についてデモンストレーションを行います。
●漢方・食事について日本人の専門家による講義
前薬学部漢方薬学科教授で本学学長による理論の講義と、管理栄養士で国際中医薬膳師による料理の作り方を、わかりやすく丁寧にお伝えいたします。
●身近な食材を使用
薬膳料理というと食材を集めるのが一苦労です。 スーパーでも手に入る身近な食材を使うことで、毎日食べられるおいしい料理が作れます。
  • 薬膳養成学科 日本統合医療学園
    ・ぽかぽか葛鍋
    風邪の引き始めや身体のこりを和らげます
  • 薬膳養成学科 日本統合医療学園
    ・ほうれん草の美容麺
    貧血の予防、改善します
  • 薬膳養成学科 日本統合医療学園
    ・聖護院蕪(ショウゴインカブラ)の海鮮餡かけ
    身体を温め、体力を補います

到達目標(SBO)

主な疾病や病態の中医学的理論と、それに対応する薬膳料理が理解できる

期間

4月~3月(12ヶ月) 毎月第2日曜日/午前(9:30~12:00)

募集定員

15名
※5名以下は開講を見送る場合がございます。

募集対象

一般の方(中医学、薬膳に興味のある方)

シラバス

回数 日程 講義・実習
1 4月 中医学の基礎と薬膳 (※講義のみ)
2 5月 ストレス
3 6月 浮腫
4 7月 熱中症
5 8月 食欲不振
6 9月 不眠
7 10月
8 11月 皮膚乾燥
9 12月 冷え
10 1月 感冒
11 2月 老化、美肌
12 3月 月経痛
※講義:中医学による薬膳の講義
※実習:薬膳料理の作り方のデモンストレーション

受講料

通年受講料(12ヶ月) 60,000円
1回のみの受講料    6,000円
※別途教材費、諸費用
※詳しくはお問合せください。

講師プロフィル

三枝千里 先生
東京家政大学大学院修士課程修了、栄養士・国際中医師・国際薬膳師・登録販売者
中医学は、昔から身体によいとされてきた知識の蓄積です。気軽に、おいしく、楽しく普段の生活にも活かせるように勉強・実習を一緒に頑張りましょう!

吉村吉博 先生 (日本統合医療学園 学長)薬学博士
星薬科大学大学院博士課程修了、星薬科大学助教授、日本薬科大学漢方薬学科教授、厚生省生活安全研究推進事業に基づいて、アメリカ合衆国疾病対策センター(CDC)にて研究。漢方吉村薬局顧問。東京農業大学栄養科学科、東京家政大学、星薬科大学非常勤講師。発掘あるある辞典、読売新聞、日刊ゲンダイ他、多数出演。「予防は最大の治療なり」、「登録販売者攻略テキスト」、「中医漢方医学の基礎」、「わかりやすい機器分析学」などの著書を多数執筆。専門の研究は「酸化ストレス・活性酸素・ポリフェノール・機能水」で、その関連論文を多数執筆。

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