ベーシックコースI期「中医漢方医学の基礎編」
到達目標(SBO)
主な病証が理解でき、それに適した漢方方剤を選択することができる期間
4月~9月 毎月第2・4日曜日/午後(13:30~16:40)募集定員
30名※5名以下は開講を見送る場合がございます。
募集対象
薬剤師、医師、獣医師、歯科医師、鍼灸師、登録販売者、学生(2割引)シラバス
回数 | 講義内容 | |
1 | 診断 | 八綱弁証の陰陽分属,表裏弁証 |
虚実の概念と虚実弁証,寒熱弁証 | ||
2 | 気血津液の概念と生理作用 | |
気血津液の病態(気血津液弁証) | ||
3 | 診察法(四診) | 望診(舌診),聞診 |
問診,切診(脈診,腹診) | ||
4 | 診断と診察法のまとめと試験 | 八綱弁証の概念・気血津液の生理のまとめ |
気血津液の主な病態と症状のまとめ | ||
5 | 五臓六腑の生理・病態・治療① | 心の生理と病態 |
主な心病証に用いる漢方方剤と生薬 | ||
6 | 肺の生理と病態 | |
主な肺病証に用いる漢方方剤と生薬 | ||
7 | 脾胃の生理と病態 | |
主な脾胃病証に用いる漢方方剤と生薬 | ||
8 | 五臓六腑のまとめと試験① | 脾胃・心・肺の病証と漢方方剤のまとめ |
脾胃・心・肺の臓腑相関病証の臨床例 | ||
9 | 五臓六腑の生理・病態・治療② | 肝胆の生理と病理 |
主な肝胆病証に用いる漢方方剤と生薬 | ||
10 | 腎膀胱の生理と病態 | |
主な腎膀胱病証に用いる漢方方剤と生薬 | ||
11 | 五臓六腑のまとめと試験② | 肝胆・腎膀胱の病態と漢方方剤のまとめ |
肝・腎が関係する臓腑相関病証の臨床例 | ||
12 | 外感病の病態・治療 | 外感病の概括(六経弁証と衛気営血弁証) |
感冒に用いる主な漢方方剤と生薬 |
受講料
144,000円※別途教材費、諸費用
※詳しくはお問合せください。