資格・就職
資格
[登録販売者]
合格率100%をめざして模擬試験や面談対応によって指導します。[ヘルスケアアドバイザー、コスメティックアドバイザー、アロマテラピスト]
それぞれの検定試験にもチャレンジできます。就職
[登録販売者]
個人面談を実施して、一人ひとりの希望や適正を考慮して就職相談を行います。広範囲の求人情報を収集して、希望に合ったドラッグストア（保険調剤薬局を含む）などに就職ができるよう指導します。
[活躍する卒業生]
檜垣 陽一（71歳） 中医漢方統合薬舗 元気堂を開業
建設関係の会社勤務を退いた後、３年間通学していた黒竜江中医薬大学・日本校の綜合中医療術学科本科(整体、気功、薬膳、指鍼の４学科）を卒業した２０１１年４月、同学の畏友石川和行氏(自衛隊ＯＢ)に誘われて、登録販売者養成学科１年デユアルコースに入学。同コースは文字通り、登録販売者資格試験合格を目的とする授業と共に、同資格に基づき医薬品販売業を開業・管理する場合の管理技法を実践的に研修するものであった。カリキュラムは極めて多様かつ合理的に編成されており、例えば筆者の年代は、大学受験に際し、有機化学は化学に含まれていなかったため、有機化学に関する知識は皆無に近いものであったが、該コースの石川先生による「化学入門」の授業によって医薬品販売管理に必須の有機化学の知識を得ることが出来た。お陰様で２０１２年９月、登録販売者試験に合格、翌年２月に販売業従事登録と医薬品販売業許可を得て、同年３月「中医漢方統合薬舗 元氣堂」を開設することが出来ました。尚、並行して学習した臨床漢方医療専攻科のアドバンスコースも同年４月に無事卒業させて頂いた。今後は医療関係者の一人として(薬事法)、元氣堂を通じ、お客様からの「漢方相談」に積極的に対応することを旨として、それに基づく最も望ましい処方をお客様に提案していきたい(弁証論治)。吉村先生を始めとする先生方には今後共に親切にして深切かつ辛切なご指導、ご批判を賜りますようお願い申し上げます。
松枝 洋介（30歳） 宮本薬局正社員
登録販売者を目指すことを決心した時にいくつかの不安要素がありました。それは自分が薬品に関して全くの無知であること。受験資格の条件として一年間の研修先の義務化されていることでした。偶然『日本統合医療学園』のことを聞いて、話を聞きに行きました。試験の時期は８月末日、一年後の関東で行われる登録販売者試験に間に合うか間に合わないかギリギリの時期でした。学園での一年間のカリキュラムによる徹底指導と、研修先の斡旋をしてくれるとのことでしたので入学を決めました。授業は基本から応用、数回の模擬試験を含め分かりやすく指導していただきました。先生方がモットーとしている『薬剤師に負けない登録販売者』を目指し、日々勉強と店頭研修に明け暮れました。
ご縁があり紹介していただいた研修先の宮本薬局では『地域密着型』という形態にやり甲斐を感じたので、研修終了後の進路を正社員として希望しました。９月に神奈川県登録販売者試験、10月に宮本薬局入社一次試験、11月に宮本薬局入社二次試験、12月には採用内定をいただきました。この多忙な４カ月が過ぎ、現在私の左胸には『薬事登録販売者』のプレートが付けています。ここに至るまでに実に多くの方々からの応援やバックアップがありました。勉強・研修、両方に集中することができたのは『日本統合医療学園』の存在あったからこそとシミジミと感じます。本当に感謝しています。
これから登録販売者を目指している方、目指そうと思っている方に私の体験が少しでもご参考になればと思います。